天峰ブログ 2021.04.12 棟門保存修理の経過 某旅館様棟門保存修理におきましては、主に構造部の再利用材は広範囲に埋木や接ぎ木など繕いを施しています。 初めての本格的な修理であり、今回キッチリ直しておく必要があるため、 時間と手間が掛かってでも良い仕事を残せるよう気を使っています。 既存材にならって、取り替え材はすべてケヤキの上質材を在庫から出し木取りしました。 こういった保存修理の仕事も宮大工の醍醐味だと思っています。 昔の大工さんとの対話も面白いですよ。 澤元 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ