浜松市の正光寺様では、木版(もっぱん)を新造させていただきました。
いままで叩いていた木版が穴が開きまして終了となり、
新造依頼を受けたので天峰保有のケヤキの中でも特に固い杢目を持つケヤキで造らせていただきました。
中央部の撞木で叩く部分には硬い杢目がいくように木取りました。
また、数年後に穴が開くことを祈念して納品させていただきました。
4寸(12センチ)のケヤキが毎日叩くことで穴が開くんですから本当に驚きです。
浜松市の豊町地区には、毎日、新しい木版の叩く音が響いていることでしょう(^^)/
平松