天峰ブログ 2022.08.09 文化財修理の進行状況 静岡市指定有形文化財小島陣屋御殿書院の解体工事が進んでおり、 屋根は垂木の状態になりました。 この状態で詳細調査に入りますので、納まりなど不明だった部分や傷みの進行状態が分かってきます。 想像以上に雨漏り被害が多く見つかりましたので、 修理方針も決定に時間がかかってくるかもしれません。 やはり、建っている状態での調査では詳細が分からないことが多いですね。 大学の先生方や設計監理の方々で方針を決めていただいて、 天峰としましてはキッチリ施工をしていくようにします。 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ