水墨打ちと大工の技
丸太梁など曲がった梁を組んでいく場合、水墨(みずずみ)といって水平墨を丸太側面に打ち、
その墨を基準に高さを決めながら墨付けしていきます。
あまり写真を撮る機会のない作業なので、今回は武田棟梁が神殿墨付けを始めたきっかけに撮影してみました。
映える写真にはならないのですが、大工の墨付け開始時には欠かせない作業ですのでブログとインスタグラムで発信しておきます。
墨糸を打つ姿勢や墨つぼの持ち方などひとつひとつとってもその大工のこだわりが見られます。
もちろん、上手い下手も出ますので兄弟子を真似たり修業しながら身につけていきます。
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平松