天峰ブログ 2023.08.08 徐々に組み上がってきました 小島陣屋御殿書院移築復原工事では、屋根の復旧工事を進めています。 雨漏りが原因で腐った母屋や隅木を新調し、古材にキッチリ合わせながら組んでいます。 欠損部材だった小屋貫なども設計監理の指示で材種、寸法などを合わせながら組み込んでおり、 徐々に屋根の形状が見えて来ました。 調査の結果、再利用できる軒天板は並べまして、欠損部分は新調部材に古色塗装を施しはめ込んでいきます。 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ