大工村の様子
㈱カワイ材木さんの作業場、『 大工村 』をお借りして、
慈眼寺様本堂新築の棟梁太田が、墨付けを進めています。
見てください!この真剣な眼差しを!!
刻みを、とても丁寧に段取りよく進めてくれている本目大工!
照れやさんで、やっさしい大工さん!(^^)!
二人の息は、ピッタリです(^o^)
もう一物件は、
浜松市の龍雲寺様の鐘楼堂を墨付け・刻んでいます。
棟梁は木村。
柱から貫木、組み物までが総ケヤキ。 桁上がヒノキ。
材料も厳選したものを使用しているため、もちろんミスはできません。
集中力を切らさないよう、10月末の上棟まで…
いやいや、除夜の鐘を聴くまでは集中です!(^^)!
澤元彫刻さんが彫刻を進めてくれています。
ケヤキの木目はほんとおもしろいですよね~。
とても価値のある材木ですが、使用頻度は減ってきています。
上質のケヤキは入手も難しくなっていますしね
最近の一般住宅では見かけなくなってきました。
割れ、ねじれ、曲がりの出やすい材なので、
『 木 』をみて墨付けを進めていますヨ。
平松