小学校へお話をしに行ってきました。
磐田市内の小学六年生向けに
様々な業種の社会人講師を10人ほど招いて将来の仕事の話をリアルに聞ける『ようこそ先輩』という講話へ
葛城棟梁が講師として参加をさせていただきました。
20分という短い時間を3回転、お話をさせて頂きましたが
自分が小学生の時に思っていた事や、今感じていることなどを背伸びすることなく、そのままの気持ちをワクワクしながらお話をされる葛城棟梁。
子供たちは真剣にお話を聞いてくださり、メモを取り、たくさん質問をしてくれました。その姿勢を見ていて私たちも子供たちから学ばせて頂く事が多かったです。
『道具は自分の体の一部』と、話す葛城棟梁。
自分よりも長い時間生きている木を大切に使わせて頂くためにも、休みの日も丁寧に手入れをして大切に扱います。
子供たちから
『宮大工のお仕事をしていてなにか困っていることはありますか?』の質問に
『やりたいことがありすぎて時間が足りなくて困っています。』
と、楽しそうにお答えする葛城棟梁と、その答えに驚く子供たちや先生方のお顔が忘れられません。
子供たちが大人になった時になりたかった自分になれていますように。そんな自分を見つけられますように。
そして葛城棟梁のように毎日を全力で楽しんでいてくれますように‼
参加させていただき、ありがとうございました。
平井