クロス工事
R寺様では内装工事のインテリアベストさんがクロス紙を貼っています。
最近の住宅建築は内装仕上げとしてクロスを貼るのが主流ですが、
職人によって仕上げの差がでるため、
とてもキレイで、信頼のおけるインテリアベストさんに
ほぼすべての現場をお願いしています。
今回はクロス工事を紹介しましょう。
クロス下地のプラスタボード(石膏ボード)を貼る工程までが大工の仕事。
そのビス頭や、ボードの継ぎ手に割れ止め&パテを塗り、表面を均一に下地処理します。
そして、貼る工程です。
クロス紙に糊(のり)を付ける機械です。
全体に均一に糊が付きます。
この糊ですが、シックハウス基準に適合した人体にも安全な糊ですよ。
ヘラで抑え空気を抜きながら貼っていきます。
定規を使ってキレイにカットしていきます。
ローラーで押さえ継ぎ手を馴染ませていきます。
そして最後には、必要なところをシーリングして完成です。
クロス屋さんの腰袋には、
コテ、ヘラ、ローラー、カッターなどなど、
常に使用する道具が満載です。
平松