天峰ブログ 2013.12.09 桔木 正光寺様本堂は桔木(はねぎ)の墨付け・刻みに移っていきます。 「桔木」とは… 寺社建築など、屋根の軒が多く出る場合などの構造となる部材で、 軒先の荷重を梃子(てこ)の原理で支える木です。 刻んでいる大工村には9メートルの桧丸太たちが順番を待っています。 赤身の張った、とてもねばりのありそうな桧です。 正光寺様本堂の軒も、これだけ太い桧丸太ならガッチリ支えてくれますね!(^^)! 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ