雨漏り防水工事
春になり、『 雨 』の多い季節になりました。
二か月後には『 梅雨 』に突入するので
屋根の点検をお勧めします。
先日、防水工事を行った 某寺院様を紹介です。
鉄筋コンクリートの位牌堂屋根ですが、
築二十余年径過し、近年雨漏りで困っているとの連絡があり
点検させていただいたところ
シートの継ぎ目が断裂している個所があちこちに…
これは雨漏りするでしょ!?ってほど口が開いていました。
防水寿命は、塩ビシート防水やウレタン防水で10~12年(国交省仕様)、
住宅などで主流のFRP防水でも10~12年なんです。
(防水寿命は使用環境によって差がでます。)
シーリング(コーキング)なども寿命は10年ほどです。
メンテナンスや、早めの補修により長持ちさせることができます。
とは言っても、雨漏りして初めて気づく。というのが実情かも…。
今回の補修工事では、
下地処理をし、現在の防水層の上に
もう一度、絶縁ウレタン防水を重ねました。
立ち上がり部や既存との取り合い部分は入念にキッチリと!!
この上に防水膜処理をしてバッチリ補修完了!(^^)!
お金をなるべくかけず、最善の方法を提案しました。
梅雨前に工事をするのがいいですね。
天峰では屋根点検キャンペーン中です(点検無料ですヨ)!!
冬の間に溜まった樋の落ち葉除去などの依頼も多い時期です。
気づいた点は一報ください。
平松090-4861-8362 まで