延命寺様本堂の刻みの様子です。
飯田棟梁は、内陣のケヤキ丸柱と虹梁の刻みと、
その差し口を仕事しています。
特に魂込めて仕事したい部分なので、棟梁自ら手を振るいます!
この虹梁にもこのあと彫刻が入り、艶やかになりますヨ。
奥では化粧隅木を桂内さんが刻んでいます。
材木が大きく長いため、裏返すだけでも人力では大変なので機械を使いながら。
建て方準備がだんだん整ってきていますよ(^O^)
昨日からの低温・強風でも、作業場の中は囲まれているだけでも充分ありがたいです。
天峰の現場でも、外仕事の最中の所が数ヶ寺あります。
春までは、風も強く厳しい季節ですが踏ん張っていきたいと思います!!
平松