かんなの体験と木の呼吸
梅雨真っただ中!!にしては、東海地方は雨が少なめで…。
毎日 気温が高く蒸し暑いですね~。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
先週7月7日金曜日の ちょうど七夕の日には、
袋井市立高南小学校で技能マイスターの出張講座に行ってきました。
かんなを体験させるときにいつも感じること。
『 木 』の動き です。
どういうことかと言いますと、
子供たちに囲まれ湿気や熱気が強い中で数分たつと、
かんなの台(樫の木で作られている)が反ったりねじったりします。
いつも、かんな4丁持っていくのですが、
体験させていて、刃が切れなくなるより前に台が動いて切れなくなって次のかんなに交換することもあります。
『 木 』は湿気を吸う=呼吸している ことが体感できる時なのです。
平松