瑞雲院様で文化財修理の着工式
浜松市天竜区の瑞雲院様では、
鐘楼堂保存修理工事の着工式が執り行われました。
朝から残暑厳しい暑い日でしたが、
瑞雲院様の総代さんをはじめ檀家さんも集まり、
浜松市の文化財担当の方々、
工事管理を行う静岡県伝統建築技術協会の方々が参列のうえ
ご住職の法要で式典を行いました。
瑞雲院様鐘楼堂は、浜松市指定文化財の指定を受けており、
昔の技術や歴史の詰まった建物です。
このたび、天峰建設でお仕事させていただく事となり、
弊社の文化財修理工事のノウハウを発揮して
キッチリした仕事を心がけていきます。
建立より265年経過し、各部に傷みや腐りが出ており、
修復も容易ではないことが伺えますが、
平成31年3月の完成に向けて丁寧に作業していきます。
途中、工事中見学会なども予定していますので、
ブログでアップしていければと考えています。
平松