棟梁の武田に与えられたチャンス
武田が棟梁として現場を担当する 2棟目。
1棟目は四阿(あずまや)でしたので大きな建物ではありませんでしたが、
今回は寺院建築です。
寄棟屋根で振れ隅。向拝もあります。
浜松市西区の保泉寺様護摩堂新築工事の図面描きを
天峰事務所横の会議室で、親方や兄弟子にアドバイスを受けながら
瓦やさんなどの業者とも打ち合わせをしながら進めています。
実物大の現寸図描きを行う事前準備として、
10分の1図面を描いて、建物を頭の中に叩き込みます!
天峰に宮大工として弟子入りした以上、だれもが通る難関ですが、
現寸図を描き、すべての墨付け。段取り。そして人を動かす。
現場を管理する棟梁としての重圧を愉しむことができるかが鍵でもありますね(^^)/
親方は、若い弟子にもどんどんチャンスの機会を与えます。
大工としてはもちろん、人として大きく成長するときです!(^^)!
保泉寺様のご住職、檀信徒の皆さま、信者の方々、
来年の上棟を楽しみにしていてください!!
平松