天峰ブログ 2020.10.28 幅広のヒバ1枚盤から破風板を造り出し 新豊院様本堂の破風板を加工しています。 天峰保管のヒバの1枚板で造り出しです。 もともと取り付いていた破風板は雨漏りの損傷がひどく、 強度を考慮して新規に製作ですので木村棟梁が作業場にて墨付け刻みを進めています。 破風の型板は取ってきてあるのですが、 瓦屋との打合せにて納まりがよく雨漏りの可能性の少ない箕甲仕上げとなるため 破風形状も少々変更です。 ヒバは油分を持ち水に強いため破風など外部に使うには適材です。 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ