天峰ブログ 2023.02.06 御殿書院旧柱の繕い仕事 静岡市の小島陣屋御殿書院全解体移築工事では、旧柱材の繕いを進めています。 創建当初の痕跡は触らず残し、改造されたりするなど、後に手を入れられた部分に関しては埋めるようにしていますが、 その辺もすべて設計監理との打ち合わせや指示にて進めています。 手がかかる地味な仕事ですが、文化財を保存修理することの意味をしっかり考え、 技術と共に伝承していければと考えております。 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ