調査に伺ったお寺さんの扁額がすごいものでした!
大きさももちろんですが、ケヤキの一木から造り出した扁額で、
彫刻が芸術を超えた出来栄えの美しさ、細部まで彫り込まれた力作となっていました。
写真ではなかなか迫力や大きさが伝わらないのですが、
彫りの深さや、龍彫刻の後ろに更に龍がいたりとどのように彫ったのか分からないほどの技法で圧倒されました。
昭和初期の作品だそうですが、
令和の今、天峰伝統工芸部『 いしずえ 』でもこのような作品を造っていきたいという夢ができました!
もっともっと『 いしずえ 』を知っていただけるよう頑張っていきます!
平松