研修課題
屋根の模型です。
天峰建設も正会員である 『 日本伝統建築技術保存会 』 の後期研修で作るものなのですが、いろいろな技法や仕事が詰まっています。
上から見て左側が扇垂木。
右側が並行垂木の本繁です。
そして、隅木と柱の仕口には 『 ひよどり詮 』 。
宮大工として、先人の技術を後世に伝える努力は必須です。
天峰からは、毎年のように日本伝統技術保存会の前期・後期研修には参加させていただいており、
今年度の後期研修には小澤が参加し、たくさんの事を学び、身につけてきました。
これからの小澤の仕事の糧になり、更なる成長が期待できます。
日本伝統建築技術保存会には、研修や見学会含め、いつも大変お世話になり感謝致します。
平松