天峰ブログ 2015.01.13 加工中の部材 延命寺様の軒材加工を桂内さんが進めてくれています。 写真の部材は『 縋破風(すがるはふ)』といって 向拝の両端に取り付く破風板のことです。 現寸図をもとに型取りした型板に合わせ木取っていきます。 取り付いてしまえば何気ない部材ですが、 この縋破風まわりは、熟練した宮大工でないと納めるのが難しいんです。 もちろん、瓦屋さんとの絡みなど雨仕舞いに差が出ます!! すがるはふ。 寺社建築には専門の面白い名前が多いデス(^O^) 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ