天峰ブログ 2022.02.09 畳の敷込み 少し前の写真になりますが、静岡浅間神社北回廊での畳敷き込みの様子です。 藁床は既存をそのまま使用し、傷んだ畳表を張替えいたしました。 すべて紋縁ですので̚カドすべての紋を揃えていく必要があります。 近年の畳は芯材にスタイロを使うことが多くなっていますが、 神社仏閣では藁床にこだわるお客さんもたくさんいます。 重量が全く違うため、運搬には力と体力が必要ですので今回の静岡浅間神社さんのように枚数がすごいと大変です(笑) とてもきれいに敷き込まれ、い草の良い匂いに包まれています。 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ