天峰ブログ 2022.12.07 縋破風(すがるはふ)の木取り・加工中 吉田町の正雲寺様では作業場にて軒回り材の木取り・加工を進めています。 縋破風(スガルハフ)と言って、本堂正面の大型庇にあたる部分で、 庇屋根の両側に取付く曲がった破風板です。 曲がりが大きいこともあり、大きな一枚の盤より切り出して造ります。 寺社建築特有である屋根の『 反り 』があることで軒廻りの部材加工が重要仕事となります。 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ