天峰ブログ 2022.12.22 史跡地内での基礎工事へ 国指定史跡小島陣屋跡地に移築復原する御殿書院の土工事や基礎工事が来年から着工していきます。 現在は、番付け札を打ち丁寧に手バラシ解体した建物部材の調査・清掃・修理方針検討をしております。 桁梁に残る芯墨を追って計画寸法を調べ出し、創建当初の建物が見えて来ました。 移設場所である陣屋跡地は国の指定史跡のため地盤を掘ることが禁止されており、 現在地盤の上に盛土を施しながらの建物建設工事となります。 普段の建設工程とは多少違ってくるので注意しながら進めていきたいと思います。 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ