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震災後の知識として覚えておいてください

 

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『 応急危険度判定士 』である 天峰・平松 より 重要事項 です!!

絶対覚えておいてください!

震災が起きた後、判定士が各家を回って損壊状態や危険度などを判定します。

各県の建築士で、講習と訓練を受けた人が登録されています。

(現在も熊本県からの要請で静岡県内の判定士が数人 現地へ行き活動しております。)

判定士が各家を調査しながら回るには時間が掛かります。

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写真のように、調査結果が「 問題なし 」となることもあります。

但し、家の中はメチャクチャ!!家電や家財は使い物にならない!

なんてこともあります。

地域行政からは『 り災証明書 』というものが発行されます。

この「 り災証明書 」で後の支援に大きな差が生まれます。

実際に東日本大震災で問題に上がった件。

数日~数十日後に、判定士や行政、地震保険などの担当者が来た時に、

「 片づけが済み、被災状況を 軽度 に判定される。保険がおりない。」ことが多くあったそうです。

被災後は

『 まず写真を撮る!!』

片づけしながらも、合間合間で写真を撮る!

記録を残しておきましょう。

近所の方などには、

「片づけ前に写真を撮ろう!」と声かけ、

写真を残せない(写せるものを持っていない)方などのお助けするのもお願いします。

住んでいる地域で震災が無いことを願いますが、

もしも!のために必ず覚えておいてください。

平松

 

 

 

 

 

 

 

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