天峰ブログ 2021.03.16 秋葉神社様の天然杉を丸柱加工 秋葉神社様下社拝殿で使用する天然杉を丸柱加工しています。 加工しているのは1尺(30センチ)丸柱ですが、 製材前の杉の木がとても太いため、半割りにしてから柱をとったので、 芯去り材といって芯を持っていない丸柱となります。 杢目は写真のように柾目(まさめ)となり、美しい表面になります。 丸柱加工前の材料を見ていただければわかると思いますが、 芯(年輪の中心)が外れています。 これを芯去りといいます。 作業場内は天然杉のやわらかな香りに包まれています。 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ