彫刻絵柄がすべて決定
浜松市入野町の新造屋台に取り付く彫刻がすべて決定しました。
屋台建設委員会の方々と打合せや原画作成を繰り返し、
彫刻33箇所の絵柄・デザインが決まり、
早いものはすでに彫刻に取り掛かっています。
和紙に描かれた原画を見ただけでも美しさを感じ、
これがケヤキの一木から彫刻され、立体として浮き出てきたらすごいものになるだろうと想像できます(^^)/
龍はもちろんのこと鳥や鯉が多く入ることで
優しく美しい屋台になることがみえます。
『 三手先 』という斗栱(ときょう)の上に屋根が乗るため、
羽を広げたような広く大きな唐破風屋根が特徴になります。
完成は来年秋で、本体の墨付け刻みも順調で、
今から完成が待ちどおしいです!
平松