1. HOME
  2. ブログ
  3. 縋破風(すがるはふ)の木取り・加工中

縋破風(すがるはふ)の木取り・加工中

吉田町の正雲寺様では作業場にて軒回り材の木取り・加工を進めています。

縋破風(スガルハフ)と言って、本堂正面の大型庇にあたる部分で、

庇屋根の両側に取付く曲がった破風板です。

曲がりが大きいこともあり、大きな一枚の盤より切り出して造ります。

寺社建築特有である屋根の『 反り 』があることで軒廻りの部材加工が重要仕事となります。

平松

 

最近の投稿

月を選択