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文化財の常夜燈解体準備

磐田市の市指定有形文化財である秋葉山常夜燈の保存に伴う木部解体工事が着工しました。

増田棟梁が既存常夜燈建物の調査及び野帳を取り、

解体用に番付け札打ちを進めています。

龍燈形式の立派な常夜燈は、明治初期に建立された彫刻も立派な秋葉山常夜燈です。

経年劣化や害虫被害で大きく傾き、ここ数年は応急的に方杖を入れて対処していました。

部材劣化や今後の損傷も考慮し、解体詳細調査して今後の方針を決めていく仕事に協力でき感謝いたします。

文化財としての価値を保存できるよう天峰の技術で進めていきます。

平松

 

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