増改築はベテラン大工不足の時代へ
袋井市の円通寺様庫裡増改築工事では小屋組みを改造する仕事が出てきます。
新築したのは天峰では無いため天井を解体して、構造の状況を確認してから図面描きをして計画を進めています。
大工さんによっては、丸太を組んだ建物を触ったことが無く、
丸太を使った建物の改造などはお断りのこともあるそうです。
天峰では、弟子のころから丸太を墨付け刻みを行い、どんなに複雑で難しい建物でも対応することができます。
世の中の住宅事情はプレカット加工が主流ですので、
ベテラン大工が引退するこれからの時代、昭和の建物を改築できる大工が少なくなります。
天峰はさらに人材育成に力を入れていきます！
平松
