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木下大工と天峰の願い

先月上棟を終えたK様邸新築工事では木下棟梁が責任もって仕事を進めてくれています。

工事の進行に合わせ、前もって打ち合わせから段取りまで

ベテランのならではの能率の良さを発揮してまして、「さすが!!」です!(^^)!

きまってますね!木下棟梁!!

そういえば…

天峰の大工たちは同じデザインのシャツやトレーナーを愛用しています。

背中に天峰の会社ロゴ。

それを覆うように文字が書いてあります。

『 霜柱   氷の桁に   雪の梁   雨の垂木に   露の葺草 』

『  堂宮大工の祈り~    』と記しています。

これは、昔から伝わる祈りの言葉というか願いというか…。

本堂(築200~300年)を解体するときなどに、棟木に書かれていたりもします。

天峰の職人は、建物に対する

『 思い 』

を常に背負って仕事に向かっていますヨ(^o^)

その気持ちは昔の人も現代人も変わらないハズですよね。

言葉自体には、火災を嫌うおまじないみたいなものなんですが、

もっと広い意味で、

『 建物の未来栄劫 』

『 永永棟』

をあらわしています!

                        平松

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