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文化財保存修理現場の様子

小島陣屋御殿書院移築保存修理工事では、公会堂で使用されていた時には台所の一部として使われていた床の間部分ですが、

調査によって床の間の地板も見つかり、今回の工事で100年ぶりに床の間として復活しました。

この地板は、真っ二つに割れてしまっていたため、

丁寧につなぎ合わせて古色塗装によりどこで割れていたのかも分からないほど復旧させました。

 

天井の復旧工事も順調に進んでいます。

平松

 

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