
曹洞宗寺院様の両序牌を製作させていただきました。
配役名はご住職自ら半紙に書いていただき、それを写し取って彫刻し墨入れでクッキリ美しく仕上げました。
ケヤキ材は、天峰の建築端材などで出たものを使用しましたので格安で提供させていただきました。


このご寺院様では、ケヤキの素地のままにして、色味の変化や木目を楽しんでいただきます。
表面の仕上として、スリ漆で仕上げることや、色を付けることも天峰で行います。
数百年以上後世へ引き継ぐことのできる仏具ですので、ブログをご覧のご寺院様もご検討してみてはいかがでしょう。
平松