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山門刻み

法永寺様山門の刻みが進んでいます。

冠木(かぶき)と言って、柱の上に乗る横木には、ケヤキの大きな材が入ります。

山門などの建物は、四方八方、あっちもこっちもから見られるので、

すべてに綺麗な仕事が要求されます。

どんな仕事でも綺麗にこなす長谷川棟梁は、

ズンズン墨付け・刻みを進めています。



これから丸柱6本の墨付け・刻みに移っていきますよ。

ケヤキがいい杢目です(^^)/

太い2本と周りを囲む4本。

『 木 』を見て、適材適所で使用していきます。

平松

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