天峰ブログ 2025.04.24 ALL無垢材の数奇屋門修理 磐田市の福王寺様の通用門修理工事が完了しました。 損傷が激しく、傾いてしまっていた門は杉材の赤身と竹を使って奇麗な姿に戻りました。 もともとセンスの良い造りだっただけに、改築してしまうのはもったいないというご住職と弊社会長の打ち合わせによりキッチリと修理する方向で進みました。 棟の竹は、ご住職が裏山から切り出し用意してくださり、 屋根葺きや羽目板の杉材は会長自ら丸太を製材し、赤身を吟味して使用しています。 日本の伝統・文化を残す寺院様には、木造のセンスの良い建造物が良く似合います! 平松 Tweet Share +1 RSS 天峰ブログ